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オリキャラ短編小説【有罪ファイアーwalks】

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*死ネタ微グロ注意

 

 

パラケルスス

錬金術師

 

〇サラマンダー

火の精霊

 

 

真鍮を造るのは簡単だ

 

合金化なんて通過点

 

自然に抑えられる未来

なんて笑っちゃうわ

 

 

【有罪ファイアーwalks】

 

 

目覚めれば既に千年後

 

パラケルススもサラマンダーも伝説にすぎない

 

不老不死を求め研究の末

 

前世の記憶が残るだけ

 

 

Qどうして人間は不老不死になりたがるか

 

死ぬのが恐いから?

目的を達成させるため?

自分の姿が好きだから?

 

 

目的を達成させるためならば前世の記憶が残ればいいよね

 

だから私は知っている

千年もの歴史を全て

 

 

また再会するパラケルススとサラマンダー

 

今世は生徒会長と副会長

 

性別の都合でカップルに間違えられる

 

サラマンダーのほうが背が高いから何時も上から抑えつけてくる

 

サラマンダーが『会長だと自然は手中にできるのか』というから

 

『できない』というと

 

『また来世』といって水に浸かって死ぬ

 

そして私も死ぬ

 

 

 

私達にとって自然を支配できない命に成ることは有罪だ

 

本来の命〈今世の人間〉が可哀想だから

 

 

 

じゃあ支配できたときは?

 

花火をしようか

 

いや、

 

花火を作ろうか

 

 

私達の身体中にできるんだ、見逃すなよ?

 

自然を支配する者は生物の脅威なんだ

 

 

だから私達は自殺するとき花火を作らない

 

作ったら来世、覚えていないかもしれないからさ

 

花火は人間が喜ぶ時にあげるものなのだから

 

 

 

というお話

 

 

花火を作る=血飛沫をあげる

 

花火…人間が喜ぶ

脅威がさる

二人は目的を忘れて

生まれ変わる

 

 

二人はどの道殺されるってわけだ

 

 

オリキャラ話というよりは二次創作話かも

 

 

タイトルは診断メーカーより

 

既知だとは思いますがfireworksは花火。

火の精霊サラマンダーと掛けようとして掛けれてません

 

 

あ、あとだな!

 

パソコンに触れないのではない触らないのだ(滓